こんにちは!食品事業部Kです (^^♪
好評発売中のレトルトシリーズ「新潟ベジにゃフル」。
中でもやさしい甘みと鮮やかなオレンジ色が特長の「雪下にんじんスープ」!
こちらの商品、言わずと知れた、新潟県の名産品「雪下にんじん」のペーストを使用しています。
なんと!!
この度その雪下にんじんの生産者様を訪問させていただく機会を頂きました!
雪下にんじんのあんなことやこんなこと、たくさんお伺いしてきましたよ~!
―この度はお忙しい中ありがとうございます!
「雪下にんじん」について、改めて特長を教えてください。
生産者様「雪下にんじんは、越冬に向いた品種のにんじんを、夏頃に種まきし秋頃までに成長させ、そのまま冬の間雪の下で寝かせたにんじんのことです。低温下に置くことで甘み・うま味・香りの成分が大きく増加します。また水分があり乾かないため、みずみずしさも保たれます。」
―どのようにして「雪の下に寝かせる」という方法が生まれたのでしょうか?
生産者様「昭和50年頃、たまたま収穫作業が間に合わず雪の下に寝かせておいたところ、美味しさが増したのが始まりです。」
―偶然から生まれたものだったのですね!
生産の際に苦労することなどはありますか?
生産者様「雪解けを待たずに収穫するため、雪を溶かしたり移動させなければなりません。3mもの雪を移動させて収穫した年もありました。また3月から収穫が始まりますが、4月中旬くらいまでの間に1年分の量を収穫します。収穫作業は手作業で、にんじんの首部分を切り落とすのも手で行うため、忙しい時期は人手を増やしています。」
―美味しい雪下にんじんは、農家さんの大変な苦労の賜物だったのですね・・!
最後に、オススメの食べ方がありましたら教えてください!
生産者様「フレッシュなうちに生で食べていただきたいですね。我が家ではもっぱら野菜スティックにして食べています。」
―ありがとうございました!
特別に、収穫の様子を撮影したお写真も頂きました!
まだこんなに雪が!今年の大雪を物語っていますね。
雪の中からお日さまの元に出てきたにんじん達。やっと会えたね~~!
そしてなんと!この度ご厚意で採れたての雪下にんじんもたくさんいただきました~!
とってもみずみずしくて甘い!!クセが無く生でどんどんいけちゃいます。
頂いたその日に早速ポリポリ・・
仕事も忘れ夢中でにんじんを頬張る私たち(笑
その中にはにんじん嫌いのメンバーも!
「今まで食べたにんじんと全然違う!おいしい!!」とのこと。
本当に感動もののおいしさでした・・✨
皆さんも、今が旬のおいしい雪下にんじんをぜひ味わってみてくださいね♪