「なんで、柿の種がフニャフニャじゃないんですか?」
この商品を展示会でご試食いただいた方、
ご購入いただき、ご感想をアップしていただいた方から、
一番、いただくメッセージです。
商品企画時、一番大切にしていたPOINTなので、
同じ感覚を共有できて、開発者としては非常にうれしい限りです。
「柿の種が湿気る。」
空気中の水分が柿の種に浸透するため湿気ってしまうのです。
水分=液体
「液体に漬けると柿の種が湿気る」
一般的にそういうイメージがあるのは、そのためだと思います。
液体は湿気るが、液体でも油であれば湿気らないのではないか。
仮説をたてて、
それを社内で話すと当たり前のように、
「湿気らないんじゃない。」
「え!?」
「そんな軽い感じ?」
私にとっては、衝撃的な事実でした。
この感覚が、お客様も必ず驚いて、共感してくれると確信した瞬間でした。
つくっている側からすると、ごく普通の事が、
一般的には、常識ではなく、その情報が新鮮である事が、実は結構あります。
「柿の種が液体に浸かっているのに、湿気らず“カリカリ”食感」
些細な事ですが、非常におもしろい体験です。
そんな、魔法にかかったような体験をみなまさにお届けできれば幸いです。
この商品は阿部幸製菓インターネットショップよりご購入いただけます。
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https://item.rakuten.co.jp/okashi-saori/abk200/