柿の種のオイル漬け 開発秘話② 湿気らない!!

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「なんで、柿の種がフニャフニャじゃないんですか?」

この商品を展示会でご試食いただいた方、

ご購入いただき、ご感想をアップしていただいた方から、

一番、いただくメッセージです。

 

商品企画時、一番大切にしていたPOINTなので、

同じ感覚を共有できて、開発者としては非常にうれしい限りです。

 

「柿の種が湿気る。」

 

空気中の水分が柿の種に浸透するため湿気ってしまうのです。

 

水分=液体

 

「液体に漬けると柿の種が湿気る」

一般的にそういうイメージがあるのは、そのためだと思います。

 

液体は湿気るが、液体でも油であれば湿気らないのではないか。

仮説をたてて、

それを社内で話すと当たり前のように、

「湿気らないんじゃない。」

「え!?」

「そんな軽い感じ?」

私にとっては、衝撃的な事実でした。

この感覚が、お客様も必ず驚いて、共感してくれると確信した瞬間でした。

 

つくっている側からすると、ごく普通の事が、

一般的には、常識ではなく、その情報が新鮮である事が、実は結構あります。

 

「柿の種が液体に浸かっているのに、湿気らず“カリカリ”食感」

些細な事ですが、非常におもしろい体験です。

そんな、魔法にかかったような体験をみなまさにお届けできれば幸いです。

 

 

この商品は阿部幸製菓インターネットショップよりご購入いただけます。

↓↓

https://item.rakuten.co.jp/okashi-saori/abk200/

 

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