「柿の種のオイル漬け??」
商品企画会議での、社内の評価でした。
「伝わりにくいのかなぁ~。」という印象を抱いて、
何度もネーミングの練り直しを考えましたが、
その商品で一番伝えたいことは何かと考えると、
「やっぱり、これしかない!!」にたどり着くわけです。
柿の種が液体(オイル)に浸かっている見た目のインパクトが、
一番のPOINTでしたので、それを素直に表現したかったのです。
このネーミングも最終的には、考え抜いて出した結論となりましたが、
一番初めに考えた事が、意外と一番しっくりくるケースが多いと思います。
試作品が完成し、開発者として一番初めに製品と向き合った瞬間が、
お客様が商品を初めて手に取る瞬間を共有できる、
唯一のタイミングです。
その共有できる貴重な瞬間で感じたことを大切にしていきたい。
そんなことを思い知らされた商品となりました。
この商品は阿部幸製菓インターネットショップよりご購入いただけます。
↓↓
https://item.rakuten.co.jp/okashi-saori/abk200/