柿の種のオイル漬け 開発秘話③ 弱点!?

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三層構造

① 具材

② 液体(調味オイル)

③ 柿の種

 

柿の種のオイル漬けを構成する必須の構造です。

 

柿の種のオイル漬けの試作品が完成し、

社内で試食会を開催すると、

が良い、食感アクセントが良い、アレンジがききやすい、お酒に合うなど、

高評価でした。

 

しかし、

混ぜにくい」「混ぜる時に柿の種がこぼれる」といった、

マイナスの要素もでてきました。

 

そこで。。。

初めから、具材オイル柿の種の混ぜたのもを瓶へ入れることは可能なので、

実際に試してみました。

 

あたり前ですが、「食べやすい・・・」

 

そして、生産するときも効率が良い!!

 

が、「何かが違う。」

 

なぜそもそも三層構造にしたのか。

 

それは、

この商品は、まず、見た目で楽しんでいただく驚いていただく第一印象を一番大切に

したいとの想いからでした。

 

そして、

最終的に、利便性よりも見た目の第一印象を追求したいという意見を

半ば強引に突き通し商品化を進めました。

 

現在もご好評をいただいており、私自身も商品を紹介するとき、

または、

誰かにプレゼントするとき、やはり、この見た目を得意げに自慢してしまいます。

 

つくり出す商品の特徴や個性を一番よく理解しているのは、開発者であり、

それを伝えることができるのも、また、開発者しかいないという事ですかね。

 

ご購入いただきましたみな様

混ぜにくくご不便をおかけしてしまい、申し訳ございません。

 

この商品は阿部幸製菓インターネットショップよりご購入いただけます。

↓↓

https://item.rakuten.co.jp/okashi-saori/abk200/

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