「新しい取り組みをしよう!」
良く聞くワードで、簡単に口に出しがちですよね。
「新しい商品で新しい市場へ参入しよう。」
実際に常々、目標となっている事で、
「別の柱をつくる」
開発にとっては大きな課題です。
「新しい商品」「新しい市場」「新しい柱」
・・・
「それって何だろう?」
そんな簡単には出てきませんが、時間をかけて考えても出てきません。
「新しい」というテーマがあるときに、
まずは、外に目を向けがちになります。
外に出て市場を見たり、人と会い情報を得たり活動しました。
得るものはゼロではありませんでしたが、具体的な絵が出てきません。
なぜなら、市場にあるものはすでに新しくありませんでした。
そんな中・・・
「柿の種、柿ピーの市場は、成熟市場」
メイン業務の柿の種のベースアップも急務となってきました。
成熟市場ということは、のびしろは少ないので、新しい市場を目指すしかない。
ふと、気づきました。
「新しい事」と「柿の種」をくっつけて、あたらしい柱をつくれば良いのではないか。
「新しい事」というワードに惑わされ、一番身近な、「柿の種」が頭から抜けていました。
「まずは、一番得意な柿の種をベースに新しい取り組みを考えよう。」
良く考えると、あたり前な事ですが、
この事が、柿の種のオイル漬けの開発のスタートとなりました。
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