激辛その3 ~尋常じゃない辛さの柿の種をつくる①~

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辛さ自慢の柿の種。

それでも辛さ自慢の柿の種って実は世の中に結構あります。

有名なメーカーさんでも50倍の辛さとかあって、マスメディアソーシャルメディアでも取り上げられていますね。

 

味も美味しいし、辛さも相当に辛い

ヒーヒー言いながら食べないと食べられないくらいの辛さ。

いや、できれば甘い飲み物とか欲しいです。

 

でもこれは普通にちょっと辛いのが好きな人の感想(まぁ要するに自分です)。

 

これを超える必要がある。

これを超えた辛さって世の中に必要なんでしょうかw

いや、必要なんですよw

自問自答しながら、何となく美味しくするコツもだいたい掴んだところで、どうしたらもっと辛くできるか模索します。

 

辛くするには、唐辛子のエクストラクトというのがあります。

いわゆるエキスですね。

手についただけで痛くなる様な刺激物です。

工場でも取扱い要注意!絶対に専用の手袋してくださいって感じの材料です。

でも、これは辛さの主成分であるカプサイシンを抽出したものなのでめちゃくちゃ辛いのですが、これだけでは美味しい感じになりません。

 

辛さのちょい足しにはいいのですが、今回のテーマは「本当の激辛好き」に向けた柿の種。

このような辛さで満足してくれるような方々ではございません!

 

ということで、材料から見直すことに。

 

世の中の辛い材料を集めました。

いや、写真では足りないくらいもっと多くの材料です。

 

コイツらを使いこなすには、もう普通には作れないのです。

怖くてそのまま触れません

鼻も痛いし、涙も出ます。

 

こんなの工場でつくったら現場のお姉様方にお叱りを…

 

いや、できるところまで突き進んでみよう!

ということで、防塵マスクなどを手配し、試作は最終段階へ進みます。

 

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