勝手に命懸けで全うしたと思い込んでいた試作が、無事に終わりました。
ところで、これを試作した後の清掃がなかなか大変。
少しでも器具や機械に残ってしまおうもんなら、次に使う人が負傷してしまいます。
手にすこーーーーしだけ付着した残りかすが猛威を振るいます。
その手で目をこすったり、鼻をほじったりしたら、地獄が待っています。いや、やったことないですが経験上www
恐ろしいです!
というわけで清掃もいつもの3倍以上の時間を掛けて入念にする必要があるわけですが、柿の種を乾燥する機械もじゃぶじゃぶと何度も洗浄します。
器具は洗浄機まで運ぶ必要があり、運搬中にあの悪魔のような粉末が飛散してしまうリスクがあるので、近くのシンクで普通に洗います。
この洗浄も気をつけないと、悪魔が猛威を振るうのです!
お湯で洗うと、その温度で辛味成分が一気に揮散し、咳地獄に陥ります!
最終的には、防塵ではなく、防毒マスクが必要だと分かりました。
防毒マスクをすれば何の問題もありませんが、念のためここでも所作に気をつけながら、掃除が終わりましたw
では、みんなで試作品を試食します。
「・・・」
「・・・」
「・・・」
一言でいうと、
「激痛」
恐らく冗談で「死ぬ」という表現を使ってしまうくらいの辛さ。
この衝撃は食べていただかない限り絶対に伝わりません。
もはや猛毒としか思えないほど辛い柿の種です。
ちょい辛好きのちょい辛好きによる激辛好きのための柿の種!
今まさに生産準備中。
その、これまで世界で類を見ない衝撃的な辛さ(痛さ?)の柿の種の名は!!
近日公開!!