激辛その7~激辛な常識をうまく調理する~

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一つ一つの商品は、会社を背負っています。

当然、それを開発する人、それを製造する人、それを管理する人。製品に携わる全員が会社を背負っていることになります。

 

それでもこの企画だけは押し通す必要があるんです!

 

 

みんなで絶対にいいと思って企画してきたこと。

 

待っていただいている方々の期待

 

 

新しいことに挑戦するという当社の社風!

 

 

世に出さない理由が見当たりません。

 

今の常識ではダメなら、常識を変えればいい

 

やってみれば答えは出ると思うのです。

ただ、会社を背負って世に出す新商品ですから、この子が世間様にご迷惑をおかけしては親の面子は丸つぶれ。

会社も丸つぶれでは、困ります。

 

親としては、この子を立派に育てたい。

なので、社内調整していました。

 

 

 

調整結果です。

まず、一段階~二段階程度辛さを抑えた柿の種を販売させていただきます。

これでも一般的には相当辛いです

これをちょっとしたお約束事のうえ、ご購入いただきます。

これを食べてもまだまだ余裕のある方

そして、事故なく無事に食べることができた方

 

 

この方々に、真の激辛を楽しんでいただく!

ことで社内的には落ち着きました。

 

 

組織は集団ですから、いいところもありますが、良くないところもありますね。

でも心配想定なので。

想定していなかったことが指摘されることって多いですもんね。

確かに事故ってからでは遅いですしね。

 

 

そんなこんなで、いまその少し辛さを抑えた柿の種を作っています。

 

 

それでも作るときに防毒マスクが必要なことには変わりません。

原料はほとんど同じですからw

鋭意開発中ですので、是非ご期待ください

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